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そもそも、だよな…
過払い金ってなんだよ…
嫁ねーよ!
じゃなかった。
読めねーよ!
何て読むんだよ!!
過払い?
これは、カバライ、と読むのだよ、坊や…
つまり、過払い金返還請求とは、カバライキンヘンカンセイキュウと読むのだよ
そうだったのかあ
納得…
納得も得心もいったところで、まずは、過払い金が発生する仕組みを知りましょう。
なぜ、なぜ、過払いが発生するのでしょうか?
それは、利息制限法という法律で定められた法律上の上限金利をうわまわる貸付が消費者金融業界では一般化していたからです。
利息制限法?
何それ?
何それ?っというひとのために、まずは実際の条文を確認してみましょう。
利息制限法
注目すべきは利息制限法の第1条。
金利の上限は20%までと定められているのです。
しかしながら、この法律には抜け穴があって、所定の書面交付要件を全て完璧に満たした場合には29.2%まで金利の取得を認めるという規定が、貸金業法という法律に定められたのです。
抜け穴です!!
しかし、この特例は要件がとても厳しいため、実際にはこれを満たせることはほとんどなく、事実上金利を20%をこえて取ることは許されていないのです。
そのため、借金を払い過ぎる、過払いという問題が起こるのです。
一般的には7年超取引をしていると、過払いになっていることがあるとされていますので、10年以上も借金に苦しめられてきた人は、債務整理の無料相談・過払い金返還請求の無料相談を利用してみましょう(債務整理が相談無料の司法書士はこちら)
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